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ウクライナ侵攻

 『ツイッター』桂@KeiLawyer(2023年5月31日)
そこは言葉のトリックで、あの人は「被害届を出した」とか「告訴した」のではなく「情報提供した」としか書いていないんです。でも、その情報提供とやらが何のことなのかは意味不明ですし、それを情報提供した結果がどうなったのか(相手にされたのか)も伏せられています。つまり中身のない話です。

 私は東野篤子先生をフォローしていなくて。
 たまたま流れてきたのを見ただけで、状況が分かっていないが。
 東野篤子先生の顔面がイジられて。
 東野篤子先生は情報開示の手続きをしたが、
 (裁判を起こすために、相手の情報を入手しようとしたが)
 裁判所に却下された。
 却下されたのに、警察への通報は続けている、みたいな話だっけ?
 違法じゃないことを通報しても、警察が困るのでは?


 『スプートニク』【特集】「日露の友好は日本が自立する道」 日露善隣協会田中健之会長(2023年5月29日)
G7広島サミットの開催中、欧米は新たな対露制裁パッケージを採択した。G7への連帯を示そうとする日本は対露政策においても無関心を装ってはいない。だが、こうした日本政府の姿勢に日本国民はそろって同意しているのだろうか? スプートニクは、G7の決定に抗議し、ロシアとの友好関係の重要性を訴えるために広島入りされた、日露善隣協会会長の田中健之氏にお話を伺った。
(略)
田中健之氏: 日本がウクライナに対して今年援助する8000億円は私たちの税金です。福島の復興を後回しにし、ウクライナに対してそこまで血税を出していいのか?
(略)


 日本政府が海外にバラ撒く金は、本当に「税金から」なんだろうか?
 だって、財源が議論されたことがないじゃん?
 たとえば日本はアメリカ国債を買わされているが、
 あれは投資であって。
 利子が付いて返ってくる(アメリカがデフォルトしなければ)。
 で、日本政府は円高を嫌って、
 ドルを売って円にして、国民に還元しようとはしない。
 (「強いドル」のために、)
 (アメリカがドル売りを禁止しているような感じもするが)
 (「強いドル」でなければ、バラ撒いたドルがアメリカに帰ってこない)
 (ドルが還流しないと、株価が上らない)
 とすると、日本政府が海外に投資した金は増えていく一方。
 そういう使い道が無い金を、
 日本政府は海外にバラ撒いているように思える。
 (ドル収入をドルのまま運用している)


 『ミリタリーレビュー』(グーグル翻訳)ウクライナ裁判所は国家捜査局に対し、ゼレンスキー大統領による国家反逆罪の可能性について刑事事件を開始するよう指示した。(2023/5/30)
キエフの地方裁判所の一つは、ウクライナ国家捜査局(SBI)に対し、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領とその側近の多数者による国家反逆罪の可能性を視野に刑事事件を開始するよう命じた。ゲオ・レロス最高会議副議長は自身のテレグラムチャンネルでこれを発表した。
同副官によると、この事件は、ウクライナ治安局(SBU)の多数の主要ポストへの「FSB職員」(ロシア連邦治安局)の任命に関連しているという。これに先立ち、レロス氏が指摘したように、国家捜査局はゼレンスキー氏の反逆罪の捜査を断固として拒否しており、同副官はこの法執行機関を「ポケット」と呼び、法廷での決定を求める必要があると指摘した。
現在、データは公判前調査の統一登録簿に入力されており、これに関連して公判前調査が開始されている。ゼレンスキー氏自身、アンドリー・イェルマク・ウクライナ大統領府長官、ロマン・マショベツ大統領府副長官、イワン・バカノフ元ウクライナ治安局長官、ルスラン・デムチェンコ元国家安全保障・国防会議副長官らは尋問されるべきである。その場合。ウクライナの防諜部門の上級職への「FSBエージェント」の任命を促進した疑いがあるのは彼らだ。
(略)


 ウクライナの政界で内紛が起きているように見えるが、そうではなくて。
 ゼレンスキーの「スポンサー」は、司法にも金をバラ撒いているのだろう。
 ゼレンスキーがなかなか反攻を始めないから、司法から圧力をかけた。
 グズグズしていたら、本当に有罪になるだろう。
 (「スポンサー」は、ゼレンスキーたち「パペット」の弱味を握っている)
 だからゼレンスキーは反攻を始めなければならない。

 『NHK』ゼレンスキー大統領「決定下された」近く本格的な反転攻勢か(2023年5月30日)
(略)ウクライナのゼレンスキー大統領は「決定が下された」と述べて本格的な反転攻勢を近く開始する考えを示したものとみられ、ウクライナ軍の動向が焦点となります。
(略)


 もしウクライナが反攻を始めたとしても。
 それは軍事的な理由からではなく、
 政治的なイベント。

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イラク戦争も正当?

 『ツイッター』倉山満の砦@kurayama_toride(2023年5月29日)
なんで税収増えているのに増税の議論をしなきゃいけないんだ?

 利上げすると税収が減るからです。
 そして利上げは既定路線。


 昨日の続き。
 クリミア併合は正当でしょ?
 で、アメリカによるイラク戦争。
 どう考えても、イラクの石油を略奪するための戦争。
 でもフセインを排除したことで、
 少数派のスンニ派に支配されていたシーア派が解放された。
 シーア派がアメリカ軍を「解放者」とするなら、
 それでいいんじゃないの?と思う。
 (アメリカは、こういう辻褄合わせがうまい)
 (「終わりよければ全てよし」と言うか、)
 (プラグマティズムと言うか)
 (アメリカは本当にクズだな、とは言いたいが)
 同じようにクリミアも、その住民がいいなら、
 それでいいと思う。
 では、フセインの処刑はどうか?
 でもフセインは、もともとアメリカの代理人で。
 フセインの生殺与奪はアメリカが握っていた。
 それが「代理人」になるということだと思う。
 「外国の代理人」に相応しい末路。

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ウクライナ侵攻

 『ツイッター』ipatrioticmom@ipatrioticmom2(2023年5月26日)
ヤヌコヴィッチ罷免したマイダン革命に問題ないなら、クリミア自治共和国の決定も問題ないですよ。

 クリミアは問題ないが(住民投票による決定)、
 マイダン革命は問題あり(少数による武力革命)。

 『ツイッター』朧月@SpamBooLimbo(2023年5月25日)
それに関してはノーですね。
僕がヤヌコーヴィチ氏の解任に法的正当性が欠如していると指摘した点は無視されたのか、読み落とされたのか、僕には分かりませぬが。
ロシアが自己の主張を正当なものとする機会は、クリミアを取ってしまった事で失われてしまいました。


 クリミアからの要請なので正当。


 『ツイッター』高橋 杉雄/Sugio@SugioNIDS(2023年5月27日)
「西側の軍事援助によって戦争が長期化している」と唱える人がいるが、その命題が正しいかどうか、ちゃんと考えた方がいいと思うぞ。武器がなかったらなかったで、イラクやアフガニスタンのような形でウクライナ側が戦い続ける可能性はあるんだ。そうなると戦争の残虐度はいまの比ではなくなるんだ。その可能性を頭から排除するのは極めて危険だ。正規軍同士の戦闘の方がまだ「マシ」なんだよ。

 高橋杉雄先生がおっしゃっていることは。
 ロシア占領下のウクライナで、
 反ロシアのウクライナ人が、一般人に対してテロを仕掛ける。
 それは正規軍同士の戦闘よりも残虐度が高い、ということですか?
 そういうテロリスト予備軍のウクライナ人は、正規兵として排除したほうがいい、
 ということですか?
 その排除のために、ウクライナ紛争は長期化したほうがいい、ということですか?


 『ツイッター』篠田英朗 Hideaki SHINODA@ShinodaHideaki(2023年5月26日)
ザルジニーの件だが、最初はNATOの会合に欠席したみたいな低次元の話の低次元プロパガンダだったが、ここ数日「ウクライナ国内の複数の筋から病院でア手術・・・」みたいな話に変わったのでオヤと思っていた。この機会にロシアに通じている奴が何人かあぶり出されたんじゃないかな。

 『ツイッター』コード・アリス(Code_Alice)@AIs_of_Dragoon(2023年5月26日)
わたしはザルジニーくんが重体、もしくは死亡していると考えていますが、とりあえずこれを見てどう思います?
ディスプレイにはまったく違うものが反射しているのですが、編集ミス、あるいは心霊現象なのかな?


 私もコード・アリス先生と同じように考えている。
 5月上旬あたりから「ザルジニーが消息不明」という話が出て来て。
 で、何度かウクライナ側から「ザルジニーは生きている」と、
 写真や映像が証拠として示されるが、その都度、「それは古い映像だ」と否定されてきた。
 もしザルジニーが健在であるならば、そういうフェイクは必要なかったはずで。
 新たな「ザルジニー健在」の映像が出たところで、これまでの経緯から、
 「それもフェイクでしょ?」と疑うのは妥当だと思う。
 (親ロシア派を引っ掛けるため、というのも考えられるが、)
 (そんなにウクライナはヒマなのか?)
 (ケガをしていて、これまで姿を見せなかったが、)
 (回復したから、今回の映像はホンモノ、というのも考えられるが、)
 (それは面白くない)

 『ミリタリーレビュー』外国人ジャーナリストらはキエフからウクライナ軍のザルジヌイ総司令官とのインタビューの許可を得られなかった(2023年5月25日)
ウクライナ当局者らは、発表された「春」反撃の進捗状況についての外国人記者からの質問に答えることをますます迫られている。
(略)
中国、トルコ、フランス、その他いくつかの国のジャーナリストやブロガー数名が、ウクライナ軍最高司令官ヴァレリー・ザルジニーに対し、この疑問を明確にするためのインタビューを録音するよう要請を送ったことが判明した。ウクライナ軍の「春」の反撃がどうなっているかについて。しかし、知られるようになったように、外国人ジャーナリストはザルジニー氏へのインタビューの承認を得ていなかった。これにより、反撃とウクライナ軍最高司令官の状態の両方に関してさらなる疑問が生じた。


 ウクライナは、外国人ジャーナリストによるザルジニーへのインタビューを拒否した、らしい。


 『スプートニク』特別軍事作戦終了の暁にウクライナは消滅=メドベージェフ元大統領(2023年5月26日)
ウクライナはロシアが展開する特別軍事作戦終了後にロシア、および欧州連合の間で分割される形で消滅する。ドミトリー・メドヴェージェフ元大統領(現・安全保障会議副議長)が表明した。
(略)
「特別軍事作戦終了後にウクライナはロシア及び欧州連合加盟国の間で分割されるプロセスで消滅する。ウクライナの亡命政府は欧州のどこかに誕生するであろう」
(略)


 ウクライナ紛争の終結で、
 ウクライナは2つになるか3つになるか、気になっていたが。
 どうも2つになるみたい。
 で、ウクライナの民族主義者の居場所は、
 西ウクライナ(ポーランド)・東ウクライナ(ロシア)には無くて。
 ヨーロッパのどこかに「亡命政府」という形で残るのか?


 『スプートニク』ロシアは特別軍事作戦においてまだ「本格的な行動」を開始していない=駐英ロシア大使(2023年5月28日)
ロシアは特別軍事作戦において「まだ本格的に行動を開始しておらず」、和平に向けた準備ができているが、西側諸国は紛争激化に従事している。ロシアのアンドレイ・ケリン駐英大使がこのように表明した。
(略)


 ロシアは、まだ、ぜんぜん本気を出していない。
 前に「ふた山くらい越えたらウクライナ紛争は終わる」と書いたが。
 その一つ目の山が始まってもいない。
 それを越えたら、ロシア軍が本気を出して「ふた山」、
 と予想している。


 『毎日新聞』「ロシアが日本侵攻」報道を打ち消した小泉悠さん 職人芸の分析手法(2023/5/27)
「せめて38ノースぐらいのことは(日本でも)できるようになろうぜ」。「38(サーティーエイト)ノース」とは、米シンクタンクが運営するサイト。北朝鮮の核・ミサイル情報の分析が、日本国内の報道でよく引用されている。2022年秋の東京都内の出版イベントでこんな発言をしたのは、ウクライナ侵攻の解説で注目されているロシア軍事戦略の専門家、小泉悠さんだ。米宇宙技術企業のマクサー・テクノロジーズが提供する衛星画像サービスを22年4月にポケットマネーで契約した理由を問われた時の答えだった。どんな意気込みが込められていたのか。小泉さんが専任講師を務める東大先端科学技術研究センターの研究室を訪ねてみた。
(略)


 肝心の部分は有料記事で読めないが。
 そもそも「ロシアが日本侵攻」は、反ロシア派が騒いでいたことで。
 それをそっちの小泉悠が否定したところで、
 「何やってんの?」という感想しかないが。


 『ミリタリーレビュー』ジョー・バイデンはデフォルトを回避するために公的債務を増やすことで議会と合意したと発表した(2023/5/28)
バイデン政権は債務上限引き上げで議会と合意し、米国はデフォルトを回避できるだろう。これはジョー・バイデン米国大統領が述べた。
(略)
CNNによると、この協定は国家債務上限を2年間引き上げることを規定している一方、連邦予算の支出は国防を除いて限られているという。
(略)
ケビン・マッカーシー下院議長は、この協定は水曜日に米議会で承認される必要があると述べた。同氏によると、共和党は公的債務の上限引き上げと引き換えに米政権に予算支出を削減させたという。これは民主党が受け入れたくなかった重要な要求だった。


 債務上限引き上げと歳出削減で合意。
 まぁ予想したとおり妥当な結果。
 でも、歳出削減が、
 「連邦予算の支出は国防を除いて限られている」
 もっと広範になると思っていたが。


 酒飲んで寝倒すのが、本当に気持ちよくて。
 何もして無いのに休日が終わってしまう。

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チベット高原

 金曜日なんで、酒を飲んで出来上がっている。
 日課である『スプートニク』や『ミリタリーレビュー』をチェックするのも億劫。


 『プライムニュース』も『報道1930』も『深層NEWS』も、つまらないんでチャンネルを変えたら。
 NHK『チコちゃんに叱られる!』で、「チベット高原がなかったら日本に梅雨はなかった」と主張していた。
 その結論の部分しか見ていないが、
 チベット高原-ヒマラヤ山脈が日本の気候に影響している。
 夏にアホみたいに日本が暑くなるのも、
 チベット高原で雨が降って、日光を遮る雲がなくなってしまうから。

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